ぜんぶ面白い!「ホンダのオープンカー」の恐るべき振れ幅! スーパースポーツも屋根なしに

国産車メーカーのなかでもホンダは、特にユニークなオープンカーを多数打ち出してきた存在です。遊び心にあふれたキュートすぎるモデルから、超本格スポーツカーのオープントップモデルまで、ホンダの“振れ幅の大きさ”を振り返ります。

今までのオープンカー全部合わせたらこうなりました!?

●S660(2015)

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「他社にはできない」ホンダの開発と挑戦は歴代オープンカーの各モデルが示しているようにも思う。写真はS600(2024年、松田義人撮影)。

そして最後に紹介するのが2015年リリースのS660です。ホンダの軽自動車規格スポーツタイプのオープンカーとしては、1996年に生産終了したビート以来のもので、どことなく似た印象を与えながらも、ここまでのNSXタイプT、S2000などの知見が反映され、より高い安全・安定性能を実現させました。

排気量、コンセプトともにホンダ四輪の創成期モデルであるSシリーズをそのまま現代風にリメイクしたかのような印象で、NSXタイプT、S2000とは少し違う「ホンダならでは」のイメージが強い1台でした。2022年に生産終了となりますが、ホンダのブランドとしての矜持を感じるモデルだと筆者は思います。

※ ※ ※

ここまでを振り返ると、四輪業界で後発だったホンダが、他社には実現できない四輪モデルを次々に開発してきたことに加え、当初よりオープンカーモデル開発にも相当な力を込めて挑んできたことがよくわかります。いつかまたラインアップに加わるのでしょうか。

大昔に「オープンカーの専売特許的存在」だった日産を押し除け、トヨタに次いで2位のシェアを獲得するようになったホンダ四輪。続々とリリースしたオープンカーに代表されるような「他社にできない」開発を挑戦し続けてきたからこそのように思います。

【面白すぎるぞ!】ホンダの“クセが強すぎる”歴代オープンカーたちを写真で見る

Writer:

1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。

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