ロシア軍のヘリ部隊「無人ボート」に撃墜されて以降活動が激減?“歴史的な攻撃”の影響強く

ヘリコプターが無人ボートを恐れる時代へ?

IL-20情報収集機の鮮明な画像が公開

 ウクライナ国防省の公式ニュースサイト「アーミーインフォーム」は2025年1月15日、黒海上空でロシア軍ヘリコプターの往来が減っている可能性があるとの見解を示しました。

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ロケット弾で武装したMi-8ヘリコプター(画像:ロシア国防省)

 これは、軍のドミトロ・プレテンチュク報道官が同国の公共放送メディアに話したことで明らかになりました。プレテンチュク報道官は「新たな危険を考慮して、ヘリコプターの使用の激しさは減少しました。依然として敵は対ドローン戦闘を完全に放棄することはありませんが、その激しさは減少しました」と発言しています。

 プレテンチュク報道官が話す「新たな危険」とは、水上ドローンの「マグラV5」です。

 この水上ドローンは2024年12月、黒海上空でR-73対空ミサイルを用いてMi-8ヘリコプター2機を撃墜しており、以降、ロシアの軍用ヘリの往来が減少しているとのことです。なお、この水上ドローンによる撃墜を、ウクライナ国防省は「歴史的な攻撃」と発表しています。

 ただ、1月の黒海は嵐の季節ということで、ロシア黒海艦隊の動きも活発ではありませんが、その後は艦隊と連動してヘリコプター部隊の動きも再び活発化する可能性もあります。

【画像】小さなボートだ…、これがウクライナ軍で運用される水上ドローンです

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