LRTに続いて立体化! 宇都宮の「渋滞交差点」を飛び越す“大規模バイパス立体”30日ついに開通

国道408号宇都宮高根沢バイパスの野高谷立体が、2025年1月30日に開通します。

野高谷立体が開通

 国道408号宇都宮高根沢バイパスの野高谷(のごや)立体が、2025年1月30日(木)15時に開通します。

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手前の高架橋が開通間近の国道408号バイパス「野高谷立体」(乗りものニュース編集部撮影)。

 宇都宮高根沢バイパスは、宇都宮市内から北の高根沢町にかけて、鬼怒川の東岸を南北に結ぶ国道408号のバイパスです。

 このうち野高谷立体は、宇都宮駅や市中心部に至る県道64号宇都宮向田線(野高谷町交差点)などを立体交差でまたぎます。カーブを描きながら道路をまたいでいく宇都宮ライトレール(LRT)の隣に、大規模な立体交差の道路橋が架かる形です。

 道路とLRTの立体が同時並行で工事されていましたが、LRTが一足早く2023年8月に開通し、それから1年半を経てついに道路部の立体も開通します。

 2009年度に事業がスタート。事業費は約51億円です。長さは1.5kmで、橋の名前は南側が「野高谷陸橋」、北側が「ゆいの杜陸橋」に決まりました。県は、この野高谷立体の開通により、野高谷町交差点の渋滞が解消される見込みとしています。

 なお、この国道408号バイパスは、常磐道の谷和原IC(茨城県つくばみらい市)から延びる国道294号バイパスとともに、東北道の矢板IC(栃木県矢板市)までを最短で結ぶ約100kmの高規格道路「常総・宇都宮東部連絡道路」の一部に位置付けられています。

 野高谷町の南北でも、国道408号の立体化が2か所(国道123号交点、宇都宮テクノ街道交点)で進行しているほか、高根沢町内では宇都宮高根沢バイパスを国道4号まで延伸させる工事なども進んでいます。

 この「常総・宇都宮東部連絡道路」ルートは直線的で、たとえば東京駅~宇都宮駅間ならば、東北道経由、新4号国道(国道4号バイパス)経由と比較しても最短ルートとなります。

【画像】これがめっちゃ高規格化する「東京-宇都宮の最短路」です(地図/写真)

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