「ヨコハマネイビーブルー」電車、新たに2編成 駅改修も推進 相鉄
相模鉄道が、2016年度における鉄道事業の設備投資計画を発表。9000系電車2編成のリニューアルや、横浜駅のホームドア設置などが計画されています。
星川~天王町間の高架化工事も継続
横浜駅をターミナルとし、神奈川県内に路線網を持つ相模鉄道(相鉄)は2016年5月13日(金)、今年度において鉄道事業に89億円の設備投資を実施すると発表しました。
9000系電車についてはリニューアルを継続。今年度は2編成について、外装を「ヨコハマネイビーブルー」に変更するほか、内装の改良や車内案内表示の液晶画面化などを行います。
星川~天王町間の連続立体交差事業も続けて実施されます。およそ1.8kmの区間を高架化し9か所の踏切を廃止する計画で、完成予定は2018年度です。
横浜駅では現在の固定式ホーム柵からホームドアに変更する工事が進められます。2015年度に使用を始めた3番線ホームに続き、2016年度は1、2番線ホームへ新たに設置される予定です。
海老名駅(神奈川県海老名市)では駅舎の建て替えを実施。改札口の増設や保育施設の整備などが計画されており、2019年度末の完成を目指して事業が進められます。また、二俣川駅では駅舎の増築が、和田町、緑園都市、いずみ野駅では駅舎のリニューアルや行先案内表示装置の設置がそれぞれ計画されています。
このほか、いずみ野線高架橋の耐震補強工事や変電所設備の更新なども実施される予定です。
【了】
実際に乗りましたが、乗り心地が良いと思います。
ただ、内装はもう少し、木目調等を入れた方が良かったと思います。
それとLCDに英語以外に中国語等を入れられることはプログラム(電子構文)を変えればロシア語やペルシア語もいられるようです。