高速本線上にベルトコンベア設置へ 外環道トンネル掘削の土砂運搬

外環道・大泉JCT~和光北IC付近の本線上に、土砂を運搬するベルトコンベアが設置されます。

設置は大泉JCTから「掘削土仮置場」まで約6km

 国土交通省関東地方整備局とNEXCO東日本・関東支社、NEXCO中日本・東京支社は2016年6月1日(水)、東京外環自動車道・大泉JCT(東京都練馬区)~和光北IC(埼玉県和光市)付近間の本線上に土砂運搬のためのベルトコンベアを設置すると発表しました。

外環道の本線上に設置されるベルトコンベア。実際は側面と上面に防護パネルが付けられる(写真出典:国土交通省関東地方整備局)。

 現在、外環道は、関越自動車道から東名高速道路にかけての区間およそ16kmにおいて事業を推進中。大泉JCTではシールドマシンが発進する立坑の掘削工事などが行われています。

 ベルトコンベアは、このシールドマシンが掘削する土砂を、和光市新倉の「掘削土仮置場」まで効率良く運ぶために設置されるものです。延長はおよそ6km。運搬予定土量は約240万立方メートルです。これは東京ドーム約2個分、10tダンプで約50万台分に相当するといいます。ちなみに輸送能力は1時間あたり約1150t(約700立方メートル)です。

ベルトコンベアの設置に伴い、一部区間では車線がずらされる(画像出典:国土交通省関東地方整備局)。

 大泉JCT~和光北IC間ではベルトコンベアの設置に伴い、内回り、外回りとも一部の区間で車線が路肩の方にずらされます。このとき車線と路肩の幅が減少。スペースが確保された中央分離帯には防護パネルに囲われた形でベルトコンベアが通されます。

 なお、設置工事にあたって、この区間では原則として月曜から金曜の19時から翌朝午前6時までの時間帯に車線規制が実施されます。期間は6月8日(水)から2017年9月末までの予定です。また、車線がずらされる期間は2019年10月までの見込みです。

【了】

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コメント

5件のコメント

  1. いつも楽しく勉強しながら拝見しています。外環道もいよいよ西側の工事が本格的に始まりましたが、気になるのが関越道〜和光IC先迄の区間だけ渋滞緩和の為なのか片側3車線ですが、これからの東西工事区間は他の区間と同じく片側2車線になるのでしょうか?地下トンネルで片側3車線は費用も掛かりますからやはり片側2車線で残りの区間は工事されるのでしょうかね?外環道で片側3車線の貴重な区間にそれだとなりますね。外環道の片側3車線区間は空いていると凄く走りやすいのですが片側2車線でも全通すれば便利にはなりますので期待しています。

  2. 無駄にその区間だけ三車線なので変に車線弄って三車線維持するより、むしろ一車線潰して二車線に統一してもらった方のがよいような

  3. なんでもいいから、早く全通させて。西も東も。関越-東北間だけでは半端もいいとこ。

    環境破壊と言われて工事が遅れたけど、外環が無い為の渋滞による排気ガス有害成分の増加は、その間にどれだけの

    • 環境破壊をしてきたんだろう。

      …と入力する前にコメント送信押してしまった。ごめんなさい。

    • 更にごめんなさい。-東北じゃなくて-常磐。