「りんかい線の新車」導入ペースは? 3年後には全て置き換えへ 車内も明らかに
東京臨海高速鉄道は2025年3月半ば、「中期経営計画2025」を公表しました。
2027年度までに計8編成を導入
東京臨海高速鉄道が2025年3月、「中期経営計画2025」を公表。そのなかに新型71-000形電車の導入計画も盛り込みました。

71-000形は、全8編成を導入することは公表済みですが、今回は年度ごとの内訳が明らかに。「中期経営計画2025」によると、2025年度と2026年度は3編成ずつ、2027年度は2編成を導入する計画です。現行の70-000形電車はすべて置き換えられます。
71-000形は70-000形の車体色を踏襲しつつ、側面に東京湾ウォーターフロントの水辺空間をグラデーションで表現。車体は凹凸を無くし、拡幅車体となっています。主要電気機器を二重系化し故障に強くするほか、ホームとの段差を縮小したり、防犯カメラや非常通話装置を全車両に設置したりするなど、安心・安全な車両としています。
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