「幻の首都高8号線」実は生き続ける!? そもそもどこ? “銀座の高速”廃止後の扱いを詳しく聞いた
「首都高8号線」は路線図にも案内がなく、欠番扱いになっています。確かに存在するものの、接続路線は廃止に。一体どうなるのでしょうか。
「KK線とほぼ一体」の首都高8号線、KK線廃止後は?
首都高の「8号線」は、普段案内されない“幻の路線”として一部で知られています。路線図をはじめ、道路地図や各種マップも8号線はありませんが、まもなく大きな変革を迎えようとしています。

そもそも、「8号線」はどこなのか。路線図などで案内されないのは、短すぎるためです。
C1都心環状線の京橋JCTから分岐し、「KK線」こと東京高速道路の西銀座・新橋方面へ向かう白魚橋乗継所付近までの区間が「首都高8号線」です。その距離はわずか100m足らずしかなく、“実質的にKK線”だから案内されていません。
この西銀座-新橋-汐留のルートを運営する東京高速道路は首都高とは別会社で、高架下のテナント賃料で運営費を賄っています。
しかし、2025年4月5日をもって、KK線は自動車道としての役割を終えます。今後、道路は人が歩く緑道として生まれ変わる予定です。8号線とは別に接続する首都高の八重洲線も、10年間の長期通行止めとなります。
「廃止」かと思いきや、片方だけ残るの?「8号線」
ただ、KK線の出入口のうち、「東銀座出口」だけはKK線廃止後も残ります。ここは、前出のC1の京橋JCTから白魚橋乗継所を越えてすぐ分岐し、地上へ下りる出口です。
つまり、京橋JCTから東銀座出口までのルートは今後、実質的に「C1の出口ランプ」として機能することになります。反対車線の東行き(KK線→京橋JCT)は廃止されるので、その途中区間である首都高8号線は、西行き(新橋方面)のみ残ることになるのです。
果たして「8号線」、今後の扱いはどうなるのでしょうか。首都高速道路に聞きました。
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