降車ボタン押すと蒸気がシュウゥゥ… 大改造された路線バス 乗車は水着で!?

タングラムスキーサーカスが、移動型サウナバス「サバス2号車」をゲレンデに設置します。

東急バスの車体を活用

 長野県北部でリゾート施設を運営するタングラムスキーサーカスが、路線バスをサウナに改造した移動型サウナバス「サバス2号車」を、2025年4月28日(月)から6月26日(木)までゲレンデに設置。“蒸車”体験を提供するとしています。

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移動型サウナバス「サバス2号車」(画像:東急不動産)

 サバス2号車は、バス車内の雰囲気を残した休憩スペースと、薪ストーブを置いたサウナ室で構成。降車ボタンを押すと、熱せられたサウナストーンに水がかかり蒸気を発生させる仕掛けです。タングラムスキーサーカスは「爽やかな風の中、ととのう心地よさをぜひ感じてください」としています。

 バス車体はもともと東急バスで使われていたもの。ちなみに「サバス1号車」は2022年、兵庫県の神姫バスの車体で製作されています。

 場所は長野県信濃町にあるタングラムスキーサーカスのゲレンデです。1回90分の3部制で、各回の定員は12名。料金は1人3000円です。体験には、旅行サイト「じゃらん」からの事前予約が必要です。

これが「サウナバス」車内です…!(写真)

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