アメリカより先行っていた!?「日本初の四駆」富士山の麓で快音を奏でた!「唯一無二のエンジン音、ぜひ聞いて」
太平洋戦争において旧日本軍が使用した九五式小型乗用車、通称「くろがね四起」は、日本初の実用4輪です。日本では希少な実走可能な車体が、このたび陸上自衛隊の駒門駐屯地で展示されたので見てきました。
【映像】快調だなぁ! これが「日本初の実用四駆」のエンジン音です
Writer: 吉川和篤(軍事ライター/イラストレーター)
1964年、香川県生まれ。イタリアやドイツ、日本の兵器や戦史研究を行い、軍事雑誌や模型雑誌で連載を行う。イラストも描き、自著の表紙や挿絵も製作。著書に「九七式中戦車写真集」や「イタリアの中戦車・重戦車写真集 」、「イタリア軍写真集」など。
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