「半端ないって」 ボーイングが開発中の「世界最長の旅客機」の“本気飛び”の姿にSNSザワつく 機体の向きがスゴイ!

ボーイングが開発を進めている次世代大型旅客機「777-9」。同社が、777-9の試験飛行の一環で行われた横風着陸の映像を公式SNSアカウントに投稿し、そこに航空ファンなどのSNSユーザーから多くの反響が寄せられています。

全長76.7m

 アメリカの航空機メーカー、ボーイングが開発を進めている次世代大型旅客機「777-9」。同社が、777-9の試験飛行の一環で行った横風着陸の映像を公式SNSアカウントに投稿し、そこに航空ファンなどのSNSユーザーから多くの反響が寄せられています。

Large 20250505 01
ボーイング777-9(画像:ボーイング)。

 777-9は「ボーイング777」をベースにサイズアップなどを図りながら、燃費効率の良いエンジンや新設計の主翼を採用するほか、コックピットや客室を最新仕様に更新した派生型「777X」シリーズの一つです。初飛行は2020年に行われており、実用化されれば全長は旅客機としては史上最長の76.7mに。さらに将来はANA(全日空)でも導入が予定されています。

 今回公開された動画は、777-9がカニ歩きのように機首を横に向けて滑走路へ進入する「クラブ方式」を取りながら滑走路へと進入。接地寸前に滑走路と正対し、スムーズに着陸を行っています。

 この映像を見たSNSユーザーからは「うま過ぎやろ 半端ないって」「ほとんど横向き!」「これは本当にすごいですね」といったコメントが寄せられています。

この記事の画像をもっと見る(1枚)

最新記事

コメント