西武鉄道の「ライオンズ電車」から“選手”消える!? 新旧電車で“役割分担”&デザイン変更

 西武鉄道は2025年5月15日、池袋線と狭山線での3代目「L-train」の運行を終了すると発表しました。

新宿線はデザイン変更へ

 西武鉄道は2025年5月15日、池袋線と狭山線での3代目「L-train」の運行を終了すると発表しました。

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西武鉄道新宿線を走行する20000系電車「L-Train」(伊藤真悟撮影)。

「L-train」とは埼玉西武ライオンズとコラボしたラッピング電車で、西武池袋線、狭山線、新宿線、拝島線を走行しています。現役選手や往年の選手などのデザインは更新しながらこれまで4代にわたって運行しています。現在は2018年からの3代目(20000系)と、今年3月15日から登場した4代目(40000系)が走っています。

 2025年5月下旬をもって池袋線と狭山線の「L-train」は4代目のみとなる一方、新宿線と拝島線を走行する3代目はデザインが変更となり、埼玉西武ライオンズのチームカラーであるレジェンドブルーを基調に、選手のデザインがなくなり、ロゴマークのみのシンプルな4代目に近いデザインに変更するとのことです。

【どこが変わるの…?】これが3代目「L-train」の新デザインです(画像)

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