「スーパーくろしお」復活!? 現役車両が“国鉄特急っぽい顔”に激変 決め手は再現のヘッドマーク?
JR西日本が、特急「くろしお」60周年を記念してラッピング列車を走らせます。
特急「くろしお」が60周年
JR西日本は2025年5月16日、阪和線・紀勢本線の特急「くろしお」が3月に運行開始60周年を迎えたことを記念して、7月からラッピング列車を走らせると発表しました。

車両は、287系電車1編成(6両)のうち、先頭の1号車と6号車を使用。
デザインは、1989(平成元)年から運行していた381系電車の「スーパーくろしお」をイメージし、赤とオレンジの帯を巻きます。前面は逆三角形の国鉄特急シンボルマークや60周年限定デザインのヘッドマークなどで、往時の姿を再現します。
運行区間は新大阪~新宮間、運行期間は7月5日(土)から2026年2月末頃まで。なお、7月5日の初列車は、団体ツアー「くろしお60周年記念号で行く白浜への旅」の貸切です。
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