「まさかのトッピングが乗った“駅そば”」どんなもの? 食べてみたらイイぞ! 最終形態は“罪深き悪魔的ウマさ”に
さまざまなトッピングがある「駅そば」ですが、大阪・十三駅にはトッピングに「フライドポテト」を組み合わせたユニークな「駅そば」が存在します。どのようなものなのでしょうか。実際に食べてみました。
「ポテそば」にプラスアルファしたら“犯罪級ウマさ”に
ただ筆者は「ポテそば」の楽しみ方はこれだけではないことを発見してしまいました。
「若菜そば」には卓上調味料があります。七味、ラー油、魚粉、そして天かす……。コイツがなんといっても重要です。一通り七味で楽しんだ後、天かすとラー油をふりかけ、仕上げに魚粉を一振りし“味変”します。
そうすると、「そばだとちょっとボリューム不足かな……」といった感覚は一気に解消し、パンチが出ます。ただでさえ普通のそばとは一線を画す食感であるなか、そこにさらに天かすのサクサクさが最初に加わり、噛むたびに食感が変わる“背徳グルメ”に。コレは正直、優勝です。
ユニークな駅そばに分類される「ポテそば」ですが、ファンが多いのも頷ける味でした。筆者は交通グルメを“はしご”しなければいけないというライフワーク上、並盛でガマンしましたが、天かすまで完飲してしまいました。今度は大盛りにするか、ほかのお客さんが召し上がっている丼ものなどもおいしそうでしたので、ぜひ一緒に楽しんでみたいです。
Writer: グルメ満二郎(交通系グルメ食べる人)
駅や空港などでB級グルメを探すのをライフワークとしている。好きな言葉は「ニンニクアブラ」。
関東圏ではコロッケそばが有りますが、これはそれをもっと純化させてますね。ハッシュドポテトだともう少しコロッケらしいかも。