知られざる学び舎「防衛大学校」歩くたびに驚がくと怒涛のドキドキが! 漫画家がイラストで解説してみた

]幹部自衛官を目指す学生が集う場所、防衛大学校を取材してきました。図書館や資料館、学生舎まで、ひたすら発見とドキドキが目白押しでした。

すれ違うたびに浴びせられる「こーんにーちは~!」

 防大の歴史に伴い、制服の変遷も展示されているのですが、1992(平成4)年度から入校した女子学生の制服は当初はスカートだったそう。現在は活動のしやすさなどから、男子学生と同じくズボンがメインとなっていますが、当時の貴重な資料が間近で見られるのも資料館のイイところ。こちらは開校祭で見学できるので、ぜひ足を運んでみてください。

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総合情報図書館の入口に帽子入れがあるのも防大らしい(乗りものニュース編集部撮影)。

 数ある施設のメインを案内された後はいよいよ学生舎へ! 防大では学生を4つの大隊に分け(今後5個大隊に改編予定)、学生隊を組織しているのが大きな特徴です。学生たちは各大隊に割り当てられた学生舎という寮で生活を送るのですが、その生活は上下関係が厳しく緊張の連続という噂が。

 事前にそうした噂を聞いていたので、ドキドキしながら学生舎の玄関に足を踏み入れた瞬間、「こんにちは!!!」という学生の大音量の挨拶で出迎えられたのでした。そう、ここは通常の大学と違って「幹部自衛官のタマゴ」を育成する場。上下関係がなければ組織は成り立ちませんし、いかなる時も意思伝達は正確でなければなりません。腹の底から声を出せてなんぼ、というわけです。その後も廊下ですれ違いざまに響き渡る「こんにちは!!!」の大音量。部外者ながら背筋が伸びっぱなしでした。

 学生舎の居室は自習室と寝室に分かれているのですが、特別に自習室を見学させていただくと、応対してくれたのは春に入校したばかりの1学年の学生でした。自習の手を止めて起立する学生さんに「もっと楽にしてくださいね」とお願いしましたが、目上の大人に囲まれては難しいですよね。ここは長居せず、速やかに退散したのでした。

【マンガを読む】知られざる学び舎「防大」のなか をいろいろ見た

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