横須賀の超絶高い場所! 高所恐怖症も吹き飛ぶ大パノラマ 衝撃の「自衛官スキル」も体感【マンガ】

幹部自衛官を目指す学生が集う場所、防衛大学校を取材してきました。関係者すら滅多に入れない、時計台の上に登るという貴重な体験までさせてもらったら、自衛官ならではの「特殊スキル」を垣間見ました。

「防衛大学」? いえ「防衛大学校」です

 皆さんは、自衛隊の未来を担う幹部自衛官を育成する「防衛大学校」をご存知でしょうか。よく「防衛大学」と勘違いされますが、正しくは「大学校」です。

Large 20250727 01

拡大画像

防衛大学校の建物脇に保存・展示されているM4戦車や四一式山砲。こういったものが校内にあるのは防大ならでは(乗りものニュース編集部撮影)。

「大学校」とは、いわゆる「大学」とは違い、文部科学省ではない省庁が設置・管轄する教育機関のこと。防衛大学校はその名のとおり防衛省の所管で、幹部自衛官を目指す若人たちが、知識と体力、そしてリーダーシップを磨くために日夜、励んでいます。

 このたび、開校祭でもなかなか見られない貴重な場所を含め、防衛大学校の様々な「顔」を取材させてもらいました!

 そもそも、防衛大学校は神奈川県横須賀市の小原台という高台にあります。その敷地面積は約65万平方メートルもあり、この広大なキャンパスと充実した施設の中で学生たちは国を守るためのさまざまな勉強をしています。

 最初に向かったのは、防衛大学校の中心にある本部庁舎。正門から入ってすぐのところにあるので、開校祭などでご存知の人も多いのではないでしょうか。ここで、防衛大学校訓練部長の東海将補や学生、防大職員の皆さんと記念撮影をパチリ。

 日本を背負うそうそうたるメンバーに囲まれて最初は緊張しましたが、皆さんの信頼関係が醸し出す和やかな空気のおかげで、すぐにリラックスして撮影に臨むことができました。

【マンガを読む】横須賀でイチバン高い? 防大の超絶高い時計台そこからの写真も

最新記事

コメント