「北斗星」が東京で復活? 実車パーツ使ったホステル、年内開業へ

JR東日本とジェイアール東日本都市開発が2016年12月中旬、寝台特急「北斗星」の実車パーツを内装に使ったホステルをオープンさせます。また、2017年には女性専用のカプセルホテルもオープンさせる予定です。

2段ベッドや個室寝台の一部パーツを再利用

 JR東日本とジェイアール東日本都市開発は2016年9月6日(火)、廉価で長期滞在が可能な宿泊施設をふたつ開発すると発表しました。

1988年から2015年まで、上野〜札幌間を結んだ寝台特急「北斗星」(写真出典:JR東日本)。

 そのうちのひとつ、東京都中央区の馬喰町に直結する形でオープンする予定の「Train Hostel 北斗星」は、2015年に廃止された寝台特急「北斗星」(上野〜札幌)の2段ベッドや個室寝台の一部実車パーツを内装に再利用。寝台列車の空間づくりが取り入れらるといいます。

「Train Hostel 北斗星」に利用される2段ベッドの実車パーツ(写真出典:JR東日本)。

 ドミトリー式2段ベッドのほか一部は個室で、計78ベッドが備えられます。料金は1泊2500〜4000円。今年12月中旬にオープン予定です。

「Train Hostel 北斗星」内部のイメージ(画像出典:JR東日本)。

 もうひとつ、「神田カプセルホテル」(仮称)は外国人やビジネス利用を想定した女性専用のカプセルホテル。神田駅(東京都千代田区)徒歩1分の場所に立地し、70ユニットを備えます。宿泊料金(中心価格帯)は1泊5000円程度で、オープンは2017年7月の予定です。

 これらの宿泊施設では訪日外国人行客の利用を想定。フリーWi-Fi導入や英語対応などが実施されるほか、東北を中心とした東日本各地の情報を発信することで、各地への旅行需要喚起が図られます。

【了】

この記事の写真一覧

関連記事

最新記事

コメント