「スケジュールがメチャクチャすぎて」 選挙期間の鈴木宗男氏の動き方がぶっ飛びすぎてた件 その総移動距離は“異常”
今回の参議院選挙では、だたひとり、その異常ともいえる移動距離で話題となった人物がいました。自民党の鈴木宗男氏です。
道内の移動もかなりおかしい
7月10日には再び北海道に戻り、午前中は函館市、昼以降は札幌市、夕方からは稚内市で活動するなど、こちらも尋常ではない移動距離で選挙戦を展開しています。

この一連の行動について、国際情勢や選挙解説で知られるVtuber・旅野そらさんは「バカが考えた北海道旅行のスケジュールみたいな」とコメント。SNSでも「ムネオのスケジュールがメチャクチャすぎて爆笑してる」「北海道をぐるっと旅行したことあるからわかるけど、鈴木宗男の移動距離は異常」などの反応が見られました。
最終的に、鈴木氏の総移動距離は1万9,661km。地球の半周分にも相当する、まさに“異次元のどぶ板選挙”を実行したことになります。後期高齢者となった今、その活動量は常識を超えており、一部では「影武者説」まで浮上したほどです。
SNSでは、「移動距離が地球半周分とかいうイカれたドブ板ムーブで昭和の武闘派やべえな」「あの歳で全国中を移動して演説してた。いろいろ言われる人だけど、その点は間違いなくすごい。エネルギッシュだ」と、政治思想において好む好まざるは別として、その選挙活動に対する姿勢を評価する声が多く上がりました。
ちなみに鈴木氏本人は、公式X(旧Twitter)で「これぞ全国比例!!~鈴木宗男 斯く戦えり~」と題し、日本の東西南北に到達した記念写真などを投稿。また、各選挙日の移動距離を記した投稿をするなど、Webを活用した選挙戦略にも意識的に取り組んでいたことがうかがえます。
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