収蔵庫を開放して展示替え、日替わりイベントも 鉄道博物館が9周年企画
2016年10月7日〜10月16日、鉄道博物館が開館9周年を記念するイベントを開催。展示車両の車内公開や過去のイベントを日替わりで行うほか、先着2万9999人には記念の硬券やカードがプレゼントされます。
2007年に開館した鉄道博物館は今年10月14日に9周年
鉄道博物館(さいたま市)は2016年9月28日(水)、開館9周年を記念するイベント「ありがとう9周年! 秋のてっぱく満喫9デイズ」を開催すると発表しました。
2007(平成19)年10月14日の「鉄道の日」に開館した鉄道博物館は、今年の10月14日(金)に9周年を迎えます。イベントはこの日を含む10月7日(金)から16日(日)までの、休館日(11日)を除く9日間行われます。
期間中は「9周年」にちなみ9種類の企画を実施。所蔵資料を展示している「コレクションギャラリー」では、鉄道博物館では初めて、収蔵庫を開放したまま展示替えが行われます。資料搬出は15日(土)、資料搬入は翌16日(日)で、両日には学芸員による解説も加わります。
「ヒストリーゾーン」では、展示車両の車内公開や過去のイベントが日替わりで実施されます。詳細は次のとおり。開始時刻は各日とも12時30分です。
・7日(金):EF55形電気機関車の運転台公開
・8日(土):7100形蒸気機関車「弁慶号」の鐘鳴らし体験
・9日(日):ナハネフ22形客車の車内公開
・10日(月・祝):マイテ39形客車の車内公開
・12日(水):EF55形電気機関車の運転台公開
・13日(木):7100形蒸気機関車「弁慶号」の鐘鳴らし体験
・14日(金):1号機関車(150形蒸気機関車)開業ものがたり
・15日(土):1号機関車(150形蒸気機関車)開業ものがたり
・16日(日):ナハネフ22形客車の車内公開
日付を印字する機械「DATING MACHINE」はダッチングマシーンではなく、デイティング(日付を記入する)マシーンというのではないでしょうか?
それとも当時現場ではそのように訛って愛称のように使われていたのでしょうか。