収蔵庫を開放して展示替え、日替わりイベントも 鉄道博物館が9周年企画

先着で記念きっぷを配布 「ダッチングマシーン」体験も

 同じく「ヒストリーゾーン」では、8日(土)に「ライブ東京駅」を実施。車掌役のボランティアガイドによる“きっぷ拝見”や車内放送など、東京駅19番線から0系新幹線が出発するシーンが再現されます。

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東京駅19番線から新幹線が出発するシーンを再現する企画「ライブ東京駅」のイメージ(写真出典:鉄道博物館)。

 15日(土)は「ライブ想ひ出駅」を開催。C57形蒸気機関車の前で駅長の制帽をかぶって記念撮影ができるほか、屋根や内装などが木製のオハ31形客車では「車掌によるきっぷ拝見」も行われます。

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きっぷに日付を印字する「ダッチングマシーン」のイメージ(写真出典:鉄道博物館)。

 このほかイベント期間中、館内を歩いている館長を見つけて声を掛け、同館へのメッセージを話すとオリジナルグッズがもらえる「館長を探せ!」や、開館9周年にちなむミニ展示、C57形蒸気機関車への『銀河鉄道999』のヘッドマーク掲出、駅弁販売(一部の日を除く)などの企画を実施。また、先着2万9999人には硬い厚紙でできた「記念硬券きっぷ」と特別来館記念カードがプレゼントされます。硬券への、きっぷに日付を印字する器械「ダッチングマシーン」を使った日付押印体験も可能です。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 日付を印字する機械「DATING MACHINE」はダッチングマシーンではなく、デイティング(日付を記入する)マシーンというのではないでしょうか?

    それとも当時現場ではそのように訛って愛称のように使われていたのでしょうか。