目指すは認知度アップ PASMOのロボット、名刺配りで存在アピール開始

ICカード「PASMO」のキャラクター「PASMOのロボット」が、自身の認知度を上げるため「はじめての営業活動」に乗り出しました。その様子を「Twitter」に投稿すると、特製プラモデル名刺が抽選でプレゼントされます。

営業活動をツイートするとプラモ名刺を抽選でプレゼント

 関東の鉄道、バス事業者で構成されるPASMO協議会は2016年9月27日(火)、公式キャラクター「PASMOのロボット」の認知度を向上させるキャンペーンを開始しました。

 その名前は「目指せ人気ロボットキャラクター PASMOのロボット、はじめての営業活動大作戦!」。キャラクターは2007(平成19)年にICカード「PASMO」とともにデビューし、来年10歳を迎えますが、「PASMO カードそのものの高い認知度と同様に、『PASMOのロボット』の認知度を引き上げる必要があると考え」(PASMO協議会)、今回、“営業活動”を行うに至ったといいます。

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特製プラモデル名刺(左)と、特製クリアファイル、配布用名刺(画像出典:PASMO協議会)。

 具体的な活動は、「CRO」(チーフロボットオフィサー)に就任した「PASMOのロボット」が PASMO エリアで名刺を配り、自らの存在感をアピールするというもの。出没場所は「Twitter」の公式アカウント(@pasmonorobot)に“謎解き”の形で投稿されます。

 この謎を解いて出没場所に足を運び、「PASMOのロボット」が営業活動をしているシーンの写真を、「Twitter」にハッシュタグ「#頑張れPASMOのロボット」付きで投稿すると、抽選で100人に「PASMOのロボット」の特製プラモデル名刺がプレゼントされます。

 出没場所に行けない人も同じハッシュタグとともに応援ツイートを投稿すると、抽選で500人に特製クリアファイルと配布用名刺のセットがプレゼントされます。

 10月8日(土)と9日(日)に日比谷公園(東京都千代田区)で開催される第23回鉄道フェスティバルや、そのほかの鉄道イベントでも「PASMOのロボット」が登場する予定です。一連の営業活動は、12月4日(日)まで続けられます。

【了】

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1件のコメント

  1. JR東日本が嫌いなので、PASMO一択です。