「世界一」の称号も持っていた元FDA機のパーツがスゴい姿に“転生”! しかも結構手頃に購入可能 28日より発売へ

FDA(フジドリームエアラインズ)がオリジナルグッズを制作し、2025年8月29日より販売を開始しています。

2024年3月に退役

 静岡を拠点とする航空会社、FDA(フジドリームエアラインズ)が2024年3月に退役したFDA4号機(JA04FJ)の部品を活用したオリジナルグッズを制作し、2025年8月29日より販売を開始しています。他社でも旅客機の廃材などを用いた「アップサイクル品」の展開はされているものの、FDAが今回販売を開始したものは、それと比較しても特徴なものになっているといえそうです。

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退役前のチャーターイベントが行われたFDAの4号機(2024年3月3日、乗りものニュース編集部撮影)。

 今回同社が販売するグッズは、4号機の運航を支えてきたボルトやワッシャーなどの部品を活用したもの。鉄工所の職人が廃材である屑鉄(スクラップ)を利用して、バイクや恐竜などのアート作品や雑貨品を制作する有限会社友田工業のアトリエ「屑鉄工房」とコラボし、人型のキャラクター「ボルトマン」や砂時計や壁掛け時計などのクラフト商品として完成させています。

 今回のコラボ商品の金額は4000円からで19点。販売はFDA公式オンラインショップで行われます。

 4号機は2010年10月に運航開始。2011年7月には長野県松本市から、飛行機としては史上初となる「松本市観光大使」として任命を受けるなどユニークな経歴をもちます。なお4号機は、同社が保有していた機体のなかでは唯一の中古機での導入となり、とあるFDAのパイロットによると、この4号機は世界のエンブラエル170のなかでも、もっとも着陸回数が多かった機体だと製造メーカーから告げられたというエピソードも。退役後のこの機体は解体され、機首部分などは長野県に寄贈されています。

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