シベリア鉄道、すでに日本に上陸済み? それが由来という謎多き菓子
大手パン製造メーカーにおける見解は…?
全国に製造工場と販売網を持つ山崎製パンは、「三角シベリア」「シベリア デラックス」という商品をラインナップしています。いずれもスポンジケーキにスライスした羊羹をサンドしたもので、ほぼオーソドックスな「シベリア」といえるでしょう。とはいえこれらは「関東を中心に販売されています」とのことで、同社をして、いわゆる全国区の商品ではありません。
では「シベリア」の由来についてはどうでしょうか。山崎製パンでは、いつから製造が始まったかについては「資料がなく回答できない」そうですが、「シベリア」の起源については、「お客様からのお問合せに対しましては、『大正8年のシベリア出兵当時に創製されたので、この名がある。シベリアの凍土を模したものといわれています』とお答えさせていただいております」とのことでした。
前述の工藤パンと山崎製パンはライセンス契約を結び、工藤パンが「ヤマザキ」ブランドのパンも製造しているなど関係がありますが、この点だけは実に鮮明に、立場を異にしているようです。
では「シベリア鉄道由来説」と「シベリアの凍土イメージ説」、どちらがより有力なのでしょうか。
工藤パンのシベリア食べたいがヤマザキパンは要らぬ!
生粋の西日本人なので映画「風立ちぬ」で始めて知りました。
なので由来はおろか、まだ売っている事すら知りませんでした。地域差ですね。
かつて,青森までシベリア鉄道を延伸する話があったのです.
スラブロシアの対極東政策.シベリア軍が青森を視察,青森の食環境が思っていた以上にひどかったので,シベリア名物のパンを配給し始めたのです.すると,靖国(ハルピン)が烈火の如く猛抗議,スラブロシアは,シベリア鉄道の話の御破算と靖国(ハルピン)への援助金を打ち切ったのです.
この前横浜市内のスーパーで工藤パンのシベリアを見かけたが、
ヤマザキのサンカクじゃないシベリアデラックスのリニューアルかと
思ったのは、ヤマザキのOEM会社だからかな?