「SA・PA初の施設」誕生へ 眺望抜群の東名「浜名湖SA」で工事スタート 来夏開業
NEXCO中日本と中日本エクシス、中部土木が、東名高速の浜名湖SAに複合型レジャー施設を新設します。
複合型レジャー施設を新設
NEXCO中日本と中日本エクシス、中部土木は2025年9月9日、東名高速の浜名湖SA(浜松市浜名区)に複合型レジャー施設を新設すると発表しました。

浜名湖SAは、トイレや店舗などを上下線で共有する集約型の休憩施設です。隣接する浜名湖を一望できます。
新設されるレジャー施設は、約2700平方メートルの敷地に、立体迷路などの体験型アトラクション、愛犬がのびのびと走れるドッグラン(有料)、雄大な浜名湖の風景を楽しめる屋内カフェなどが計画されています。NEXCO中日本によると、高速道路のSA・PAに常設の立体迷路を設置するのは全国で初めてです。
なお、工事に伴い、園地部や「ぷらっとパーク」の一部が利用休止となります。「恋人の聖地」の幸せの鐘、ハートロックをかけるフェンスも利用できません。
複合型レジャー施設の開業は、2026年夏の予定です。
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