「クルマを擦ってしまった!」最もやりがちな箇所はどこ? “いつも通り”なのに擦ってしまった…その理由も切実だった!
乗りものニュースでは「車を擦ってしまった経験」について読者アンケートを実施。運転中に死角となる箇所を擦ってしまうことは多々ありますが、特にぶつけやすいのはどこでしょうか。
予期せぬ接触、避けられないことも
また、電柱(14.3%)やガードレール(7.9%)に衝突してしまったという回答も寄せられました。

「狭い袋小路で無理やり切り返ししようとして電柱に擦ってしまいました」(30代・男性・運転歴3年以下)
「カーブをまがりきれなくて(ガードレールに衝突)」(50代・男性・運転歴10年以下)
そのほかにも、「スーパーの駐車場の後方不注意による接触事故」(40代・運転歴30年以下)、ガレージ内で自身が所有する別の車に接触したケースや、樹脂製ポールにぶつけたケースも挙がっています。
一方で、死角ではない場合にもさまざまな事例があります。
「山道が落ち葉で覆われていて、その上で制御を失ってガードレールに激突」(20代・男性・運転歴3年以下)
「海辺の狭い場所に駐車し、切り返して出庫しようとした際に、死角にあった大き目の石にバンパー下をあてた」(30代・男性・運転歴20年以下)
「凍結、緩い下り坂」(40代・男性・運転歴30年以下)
「未完成の道路の未舗装の深めの縁石に乗り上げました」(60代・男性・運転歴30年以上)
他方、道路や設備の劣化・変更による思わぬトラブルも報告されています。
「家の駐車スペースの道路との境の縁石が向かいの工場のトラックの入出庫の繰り返しで破損していて、前輪がその凹みに落ち込んでしまい車体が傾きフェンダー部分が電柱に接触してしまった」(60代・男性・運転歴30年以上)
「駐車場に設置されていたコンクリート製の車止めが交換された際、高さが数センチ上がっていた。いつも通り前向き駐車をしたところ、フロントバンパーを擦り、バンパーの下部に擦り傷ができた」(50代・男性・運転歴30年以上)
このように、周囲の状況や設備の変化によって、注意していても避けられないケースがあることも浮き彫りになりました。
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