新型リーフ「これはいける!」と開発陣が思った瞬間とは? 「EVなんてまだ」派への回答

2025年10月8日、日産はバッテリー式電気自動車(BEV)の新型「リーフ」の日本仕様車を発表しました。普及ペースの鈍化をはじめ、EVを取り巻く状況が急激に変化しているなか、新型リーフはどのように進化したのでしょうか。

性能アップしつつ、価格は2代目とほぼ一緒

 また、充電時間も150kW出力の急速充電に対応することで、大幅に短縮しました。実際に高速道路でテストした際には、15分間の急速充電で、250kmを走れるだけの充電ができたと説明しています。

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「EVへの乗り換えを躊躇する要因は主に3つ」と分析する日産の磯部博樹氏

「開発メンバーも『これはいける』と自信を持ちました。ガソリン車の場合でも、1時間から2時間ごとに休憩を取られる方が多いと思います。新型リーフなら、そのちょっとした休憩時間での充電で、また250km近く走れるようになると考えられます」(磯部氏)。

 そして、充電インフラの整備も進んでいます。2025年3月の調査によると、全国のガソリンスタンドの数は約2万7000店であるのに対し、公共の充電器口数は約3万7000まで増えました。単純比較はできませんが、少なくとも初代や現行の2代目リーフが登場したときに比べて、日常的にEVを使用するための環境は着実に整ってきているといえます。

 新型リーフは、78kWhの駆動用バッテリーを搭載する「B7」シリーズと、55kWhモデルの「B5」シリーズ(2026年2月発表予定)の2系統を展開する予定です。税込み価格は518万8700円~599万9400円と、現行型の60kWhモデル(税込み525万3600円~583万4400円)並みの水準に抑えました。

「B7」シリーズは2025年10月17日から注文受付を開始し、納車は来年の2026年1月ごろから順次進めていく予定です。

【ますます実用的なEVに!】これが新型「リーフ」です(写真で見る)

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