鉄道>連立? 維新・前原誠司顧問“激レアDD51”の写真投稿「石破さんならご存知かと」との反応も
日本維新の会顧問で京都維新の会代表の前原誠司氏は、2025年10月19日、自身の公式Xを更新し、「奇跡の一枚」と題した鉄道写真を投稿しました。
「奇跡の一枚」と題した鉄道写真を投稿 反応は?
日本維新の会顧問で京都維新の会代表の前原誠司氏は、2025年10月19日、自身の公式Xを更新し、「奇跡の一枚」と題した鉄道写真を投稿しました。

投稿されたのは、ディーゼル機関車「DD51」が単機で回送される様子を捉えた一枚。前原氏は鉄道ファンとして知られていますが、今回の写真は鉄道に詳しくない友人が撮影したもので、「湖西線の和邇(わに)駅で偶然撮った写真が、絶滅危惧種『DD51』の単機回送。なぜ湖西線なのか。ご存じの方がいれば教えていただけるとありがたいです。(誠)」とコメントを添えています。
この投稿には、「たぶんレール運搬で使用したチキを回収に行ったのではないでしょうか?」「単機回送という事は、工臨でどこかへレールを届けた帰りの1枚なのでしょうか?」と車両に関する、コメントが寄せられました。
また、維新の会が自民党との連立交渉の真っ最中だったということで「今は趣味の投稿とかしない方がいいと思いますよ。政局が落ち着くまで」と指摘する人や、「石破さんならご存知かと思いますが」と石破茂首相の名前を出す人もいました。
前原氏は、かつて民主党の結党時から「自民党政治を終わらせる」という明確な目標を掲げ、維新に所属してからも自民党への対抗姿勢を示すことが多くありました。
ただし、2025年10月20日の段階で前原氏は、自民党との連立政権について「手を貸すのではなく、我々の政策実現のため」とコメント。また、選挙協力に関しては「当面そうしたことはしない方がいいと、私は思っている」と発言したと報じられています。
ちなみに前原氏と石破氏は、政治家の中でも双璧をなす鉄道ファンとして知られ、同じく鉄道愛好家として、政治的立場を異にしながらも、鉄道イベントなどで何度か対談を行ったことがあります。
コメント