京都市交通局、制服デザインを一部変更 上衣はシングルタイプに

京都市交通局が制服をリニューアル。帽子、上衣、防寒衣がそれぞれ新しいデザインに変更され、2016年11月19日から、着用が順次始まります。

現在の制服は1997年度から着用

 京都市交通局は2016年11月11日(金)、制服デザインの一部を変更すると発表しました。

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変更後の制服デザイン。左は市バス、地下鉄運輸関係職員。右は事務、技術職員(写真出典:京都市交通局)。

 現在の制服は東西線が最初に開業した1997(平成9)年度に着用を開始し、今年度で20年。京都市交通局は「更なる待遇の向上と爽やかなイメージの発信を目指し」制服のデザインをリニューアルするといいます。

 制帽はドゴール帽(ケピ帽)に、上衣はシングルタイプにそれぞれ変更。直営職員は11月19日(土)から(コートタイプの防寒衣は2017年1月から)着用が始まります。

 また、委託先職員は次回契約期間の開始時期から着用を開始。市バス営業所は2019年度以降、東西線駅は2020年度以降、烏丸線駅は2021年度以降です。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 先に京都交通局の運転手のモラルから変えやな!