本格的なコーヒーを駅ホームで 阪急とネスレ、スタンド式カフェ展開へ
スタンド式のカフェが、2016年12月から阪急電鉄の駅ホームに相次いでオープン。専用の機械などでいれたコーヒーやエスプレッソが1杯100円で提供されます。鉄道きっぷをイメージした「定期券」や「回数券」も販売される予定です。
全品1杯100円
阪急電鉄とエキ・リテール・サービス阪急阪神、ネスレ日本は2016年11月17日(木)、駅のホームで本格的なコーヒーを楽しめる「ネスカフェ スタンド」を今年12月から展開すると発表しました。
1号店「ネスカフェ スタンド 阪急塚口店」は、塚口駅(兵庫県尼崎市)の梅田・伊丹方面ホームに12月2日(金)正午オープン予定。営業時間は朝7時から夜21時までです。続いて12月5日(月)には、岡町、総持寺、高槻市、逆瀬川駅にも「ネスカフェ スタンド」が開店します。
店では「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」で1杯ずつ抽出したコーヒーをはじめ、エスプレッソ、カフェオレ、宇治抹茶を販売。全品各100円(税込)で、1品注文するとチョコレート菓子「キットカット」が1個付きます。
「ネスカフェ スタンド」用の「定期券」と「回数券」も販売。いずれも鉄道のきっぷをイメージしたもので、「定期券」は購入日から2か月間に最大30杯まで飲めて980円(税込)。「回数券」は6枚つづり(6杯分)で500円(税込)です。
【了】
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