西武「直通運転やります」構想に熱望の声多数!? “失われた直通”の復活望む声も 「乗り換えが負担」
乗りものニュースでは読者アンケートを実施。「今後、直通運転をしてほしい路線」として西武鉄道が発表した構想に関する意見が挙がりました。
すでに多方面に直通している武蔵野線
また、西武鉄道が2025年6月に検討を明らかにした池袋線とJR武蔵野線との直通運転も、「今後、直通運転をしてほしい路線」として多くの票を集めました。
現在、JR武蔵野線は京葉線(東京方面・海浜幕張方面)との直通運転に加え、貨物線を利用して中央線(八王子方面)と大宮を直通する「むさしの号」、大宮と京葉線の海浜幕張駅を直通する「しもうさ号」、さらに鎌倉方面や川越方面への臨時列車も設定されています。
「海浜幕張から京葉線で西船橋に行き東西線に乗り換えるのは非常に便利」(30代・男性・首都圏在住)
「(むさしの号で)八王子まで行けるのは便利、南浦和乗り換えが不要で大宮まで行けること」(30代・男性・首都圏在住)
「京葉線との直通は日常的であまり意識されないかも知れません。学生時代は舞浜のテーマパークに行くとき、地元の駅から一本かつ、都心を避けてアクセスでき便利でした。埼玉県の学生あるあるです」(30代・男性・首都圏在住)
こうした運転系統に対し、西武鉄道は池袋線の「秋津駅」とJR武蔵野線の「新秋津駅」の連絡線を介した直通運転を検討しています。実現の暁には、上記の“埼玉の学生あるある”が、西武沿線にも波及するかもしれません。





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