関西、伊丹空港などで「大阪・関西万博のパビリオン作品」展示へ どんな作品が見られる? 物品は「合計13点」

関西エアポートグループは、閉幕した大阪・関西万博のパビリオン展示物を関西3空港に設置すると発表しました。合計13点がレガシーとして展示されます。

空港が万博会場に!?

 関西エアポートグループは2025年11月12日、関西空港、伊丹空港、神戸空港に、大阪・関西万博のパビリオンで展示された作品の一部をレガシーとして設置すると発表しました。

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関西空港(乗りものニュース編集部撮影)。

 2025年10月13日に閉幕した万博では、84のパビリオンが多くの人々を惹きつけました。今回、国内外のパビリオンの協力により、合計13点の展示物や作品が提供されることになりました。

 設置されるのは、オーストラリアパビリオンの「コアラ像」、英国パビリオンの「植栽電話ボックス」、パナソニックパビリオンの「ノモの森 ツリーオブジェ」などです。設置場所や設置開始時期は、決まり次第、報道発表やSNSなどで告知される予定です。

 同グループは、空港での万博レガシー展示が、海外との友好の証や文化・技術の継続的な発信、万博の思い出の記録となることを期待しているとしています。

【画像】えっ…これが「関西3空港」に展示される「万博作品」です

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