JR西日本、新たな長距離列車の運行を検討 「鉄道の旅を気軽に楽しめるものを」

JR西日本が、2017年6月に運行を開始する豪華クルーズトレイン「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」のほかに、それとは別の形で、気軽に鉄道の旅を楽しめる新たな長距離列車の運行を検討していることが明らかになりました。

【写真】いまなお残る唯一の寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」

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2016年11月現在、日本で定期運転されている寝台列車、夜行列車は、写真の「サンライズ瀬戸・出雲」のみ(2009年2月、恵 知仁撮影)。

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鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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コメント

6件のコメント

  1. 管内をぐるぐる回るだけではつまらない。

    旅の目的地への交通手段として、

    長距離列車を利用したい。

  2. ゆっくりのんびりまったりとした、鉄道旅がしたい。

    寝台列車がサンライズのみとなった今、旅の一部にフェリーを組み合わせるようになった。

    始発の新幹線は朝が辛い、飛行機ではただの移動...そしてそのどちらも味気ないよ。

    行く行くはJR他社とも協力して、寝台列車の復活を願いたい。

  3. JR西日本管内に限定しないでJR九州と提携してサンライズの交直流版を走らせればいいだけの事。または思い切って既存のカプセルホテルユニット各種を車内に置いて「走るカプセルホテル」として運行すればいい。

  4. 皆さん書いておられるように、鉄道旅は乗るのも目的の一つですが、やはり移動手段としての鉄道に大きな魅力がある。夜行寝台列車のみんなが寝静まった通路で、折りたたみ椅子を引き出してぼんやり外を眺めながら、後にしてきた土地、これから訪れる土地に思いを馳せているとき「旅情とはこういうことかなぁ」と感じる。それを感じられる列車がなくなったのが寂しい、今日この頃です。

  5. だいたい、クルージング列車をやる前は臨時で夜行や長距離列車を走らせてますよね・・・

    例:JR九州ではななつ星の前に九州一周のブルトレ

    JR東日本は四季島の前に臨時で東北に行くブルトレ

    JR西日本は瑞風の前に臨時トワイライト

    JR西日本はついこのあいだ、関西から長崎行きのあかつきを走らせていたから…もしかすると…

  6. 一等寝台、二等寝台、食堂車を連結した長距離普通列車に乗ってみたいものだな。東京発西鹿児島(現鹿児島中央)行きとか。