3本線が乗り入れる十三駅にホームドア設置へ 阪急初
阪急電鉄が初めて十三駅にホームドアを整備します。設置箇所はカーブしているみっつのホームです。
3ホームに整備
阪急電鉄は2016年12月1日(木)、駅ホームからの転落事故対策の一環として、十三(じゅうそう)駅(大阪市淀川区)にホームドアを設置すると発表しました。同社がホームドアを整備するのは初めてです。
設置されるホームは6つのうち、カーブしている宝塚本線のふたつと、京都本線・河原町方面の計3ホーム。完成は2019年春ごろまでを予定しています。
十三駅は平日1日あたりの乗降客数が、阪急電鉄のなかで5番目に多いおよそ7万4600人(2015年平均)。神戸本線、宝塚本線、京都本線の3本線が分岐する駅であり、すべての営業列車が停車します。
【了】
十三駅は転落意外と少ないよお
5号線の「京とれいん」発着時、7両編成や10両編成発着時の対応に注目。