都営浅草線に新型車両導入へ 外観は歌舞伎、車内は伝統柄採用 速度もアップ

ドア脇スペースや座席幅拡大 最高速度もアップ

 全車両には車いすやベビーカーなどを使用する人向けの、車いすスペースまたはフリースペースを設置。また、ラッシュ時においてスムーズに乗降できるよう、乗降口脇のスペースが拡大されます。

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都営浅草線に導入される新型5500形電車の内装イメージ。吊り手や手すりの数が増やされる(画像出典:東京都交通局)。

 座席は幅が広くなるとともに、大型化した見通しの良い仕切りを採用。冷房能力は強化され、空気清浄機能も搭載されます。

 車体はステンレス製。最高運転速度は、1991(平成3)年に登場し現在も使用されている5300形より10km/h速い120km/hです。

 2020年に開業60周年を迎える浅草線について、東京都交通局は「リニューアル・プロジェクト」に着手。その第1弾である車両の更新とともに、今後は駅構内の改装なども実施します。2020年の東京オリンピックまでに、泉岳寺駅(東京都港区)と大門駅(同)にはホームドアも整備する計画です。

 新型の5500形について東京都交通局は、「羽田・成田両空港を結び、浅草や銀座といった東京を代表する観光地をつなぐ路線にふさわしく、通勤通学でご利用される方から訪日外国人旅行客まで、誰もが使いやすい車両とします」としています。

【了】

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コメント

6件のコメント

  1. スカイアクセス線における将来の高速化を考えて130km運転対応と(又は準備)をして欲しかったです。
    また、空港都心間輸送も行う訳ですが、
    wifiやコンセント、荷物を置くスペース、多言語対応はどうなっているのでしょうか?

    • いずれにしてもアクセス特急の運用には入りそうですね。

  2. 三崎口まで来るようになるのかな?

  3. 5300系が平成3年から投入されたと言うことで、30年ほどで引退。。。
    50年近く使用している関西私鉄と比べたら更新が早い!

    • ロングスカート車の置き換えはもう少し先なのかも。

  4. 5400形では4という数字が我が国では縁起が悪い為、縁起を担ぐ意味で5500形に決定したのでしょうね。5500形は上二桁の数字がぞろ目なのでゴーゴー若しくは、ダブルファイブという通称で呼ばれるかも知れません。