東急バス、PASMO自動チャージ導入 乗車時の「残額不足渋滞」改善で定時性向上も

東急バスが、「PASMO」を使ったバス業界で初という自動チャージサービスを導入。利便性や定時性の向上が図られます。

「PASMO」を使ったバス業界初のサービス

 東急カードと東急バスは2016年12月6日(火)、関東地方を中心に導入されている交通系ICカード「PASMO」を活用し、東急バス限定の自動チャージサービスを開始すると発表しました。

 この「東急バスノッテチャージサービス」は、東急バスおよび東急トランセが運行する交通系ICカードで乗車可能な路線において、申し込んである「PASMO」を使用し、バス車内の運賃機で支払いをした際、「PASMO」の残高が運賃を下回っていたら自動的に一定額をチャージしたうえ、そこから運賃を減額する、というものです。

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東京都南部や神奈川県川崎市、横浜市を中心にバスを運行している東急バス(2016年12月、恵 知仁撮影)。

 導入の目的は乗客の利便性向上、安全性の確保、そして定時運行の強化とのこと。自動でチャージされれば、金額が足りず、運賃機で人の流れが詰まってしまうことが避けられます。

 サービスの利用には、クレジットカード「TOKYU CARD」を保有し、それを使って「PASMOオートチャージサービス」を設定のうえ、「TOKYU CARD」ウェブサイトからの申し込みが必要です。

 このように「PASMO」を使い、特定のクレジットカードと提携のうえ自動チャージサービスを行うのはバス業界で初だそうです(独自のICカードで同様のサービスを行っている会社はあり)。東急カードと東急バスは、電車で行っている「PASMOオートチャージサービス」に加え、バスでのサービス展開によって交通インフラの利便性向上に取り組んでいくとしています。

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コメント

1件のコメント

  1. これは朗報。鉄道駅なら券売機でのチャージも金種関係なく利用出来るし乗車前の処理なので一切問題ないものの、路線バスの場合は乗車後に不足金額に気が付いた上に1万円札しか持っていないとチャージすら出来ないダケでなくバスも発車出来ず。バス停直近にコンビニなどがあるとも限らず・・・
    東急グループに限らず、他社も早急に追随して欲しいものです。