東急バス、PASMO自動チャージ導入 乗車時の「残額不足渋滞」改善で定時性向上も

東急電鉄が行う「ある取り組み」の一環として実施

「東急バスノッテチャージサービス」の対象になる「PASMO」は、「記名式PASMO(『小児PASMO』含む)」「クレジット一体型PASMO」「身分証一体型PASMO」です。チャージ金額は一般路線バス1000円、空港連絡バスと高速乗り合いバス3000円と、それぞれ固定されています。

 チャージされた金額は、「TOKYU CARD」のクレジット利用額として引き落とし。この利用額は、東急電鉄「TOKYUポイント」の付与対象になり、最大で1%がたまります。

 この「東急バスノッテチャージサービス」は、東急電鉄によると、同社が中期3か年経営計画で推進している、東急カードの「TOKYU POINT」を軸に各サービスをバンドル化する取り組みの一環として行うもので、東急バスユーザーにはお得なものになるとのこと。サービスは2017年1月23日(月)から開始される予定です。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. これは朗報。鉄道駅なら券売機でのチャージも金種関係なく利用出来るし乗車前の処理なので一切問題ないものの、路線バスの場合は乗車後に不足金額に気が付いた上に1万円札しか持っていないとチャージすら出来ないダケでなくバスも発車出来ず。バス停直近にコンビニなどがあるとも限らず・・・
    東急グループに限らず、他社も早急に追随して欲しいものです。