千葉県民の“終電後のアシ”復活&再編! 京成の「深夜急行バス」ルート大幅変更! 船橋/津田沼/内房も帰れます!?
京成バスが2025年12月、深夜急行バスの再編や、高速バスの深夜便の運行再開を実施します。忘年会シーズンの強い味方になるかもしれません。
深夜急行バスがルート変更
京成バスが2025年12月、深夜急行バスの再編や、高速バスの深夜便の運行再開を実施します。忘年会シーズンの強い味方になるかもしれません。
深夜急行バスは、都心部の終電後に郊外の沿線へ向かうバスで、首都圏では多くのターミナル駅から運行されていましたが、コロナ禍でほとんど消滅しました。運行を再開している路線はごくわずかです。
そうしたなか、京成バスは2024年12月からJR京葉線沿線へ向かう「新橋・有楽町・東京~新浦安・行徳・海浜幕張・稲毛線」の運行を再開(平日のみ運行)。これを2025年12月1日24時台発の便(暦上は2025年12月2日)から、「新橋・有楽町・東京~新浦安・船橋・津田沼・稲毛線」として、次のように再編します。
●降車扱いを終了するバス停
ハイタウン塩浜/行徳駅前4丁目/秋津小学校/香澄公園
●新たに降車扱いを行うバス停
西船橋駅/海神駅入口/船橋駅/船橋競馬場駅/谷津駅/JR津田沼駅/京成津田沼駅/習志野市立第三中学校
これまでは京葉線沿線を走っていましたが、ルートを変更し、JR総武線や京成本線沿線に立ち寄る形となります。終点は稲毛駅で変わりませんが、2時57分着と所要時間が若干伸びます。
なお、これに合わせて東京駅の乗車バス停も変更。路上の京成バス1番乗り場から、JR高速バスターミナルに乗り入れ、5番乗り場に発着するようになりました。
木更津・君津も帰れる!?
12月5日(金)からは、高速バス東京君津線の深夜便「アクアスター号」も、平日金曜と平日祝前日に限って運行を再開します。
同路線は東京駅(バスターミナル東京八重洲)から東京湾アクアライン経由で木更津・君津を結ぶ高速バスです。通常は東京駅23時15分発の便が最終ですが、それより30分遅い深夜便が再開となります。
東京駅を23時45分発に出発し、木更津金田バスターミナルを経て、君津駅南口24時57分終着です。深夜運賃(通常運賃の倍額)が適用されます。また、バスターミナル東京八重洲の乗り場は通常12番のところ、この便のみ15番乗り場からの発車となります。





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