「正しく知っていますか?」警察庁の注意喚起投稿に反響!「オレ様運転手が多くて」「マジで知らない人いる」 罰せられる“発進妨害”とは
警察庁の公式Xアカウントが自動車発進妨害についてポスト。これについて、SNSユーザーからは大きな反響が寄せられています。
注意喚起を「歓迎」、一方で取り締まり強化を求める声も
「乗合自動車発進妨害について正しく知っていますか?」
このようなメッセージで警察庁が2025年12月1日、公式Xにてバスの発進妨害について注意を呼びかけました。この投稿は2日夕方時点で6.9万回表示されるなど、話題を呼んでいます。
道路交通法第31条の2では、停留所で停車している路線バスが発進の合図を出した際、その後方にいる車両はバスの進行を妨げてはならないと定められています。こうした発進妨害は、バスの遅延や車内転倒事故につながるおそれがあるといい、投稿された画像ではバスが発進する直前に乗用車が急に割り込んだことで、車内で乗客が転倒する様子が描かれています。
「こちらの書き込みを待ってました。最近、オレ様運転手が多くてずっと困ってました」「マジで知らない人いる」「意外と知られていない」といった声が寄せられており、認知度の低さから今回の注意喚起を歓迎する意見が見られます。
また、自家用車などによる発進妨害を目撃した具体的な経験談が相次いで寄せられました。「譲ってくれてありがとうじゃねぇ 譲るのが当たり前だ」「自動車学校で散々言われた」と、安全意識の低いドライバーへの指摘もある一方、現場で取り締まりが行われている様子をあまり見かけないとの指摘もあり、「取り締まりを強化すべきだ」という意見も見られました。
なお、普通車がこれに違反した場合、6000円の反則金と行政処分の1点が科されます。





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