Suicaは「都会のカード」「ステータス」圧倒的な“ペンギン人気”の秘訣とは? PASMOはなぜ押され気味?
乗りものニュースでは読者アンケートを実施。圧倒的な人気を誇るSuicaの「ペンギン」ですが、多くの愛される理由がありました。
PASMO使うけどキャラは知らなかった
「最初JRしか使えないので困った」(60代・女性・首都圏在住)
「SuicaとPASMO相互利用記念PASMO、SuicaとSUGOCAの相互利用記念Suicaは並んで買いました」(50代・男性・首都圏在住)
「PASMOサービス開始時のPASMOのロボットとSuicaのペンギンが手をつないだデザインのPASMOとSuicaそれぞれが欲しくて何駅もまわりました」(40代・男性・首都圏在住)
Suicaは当初、JR東日本のみで利用できましたが、2007年のPASMOサービス開始に伴い相互利用が実現し、JR・東京メトロ・私鉄をカード1枚で利用できるようになりました。この際には、「ペンギン」と「PASMOのロボット」のよる限定デザインのSuica・PASMOが発売されています。
「東京にいる時に私鉄で通勤していたのでPASMO」(60代・男性・北海道在住)
関東エリアの交通事業者が共同で発行する「PASMO」は、サービス開始以来、首都圏の私鉄利用者を中心に支持を得ています。ただし“キャラクター人気”という点では第6位(7票・2.4%)と、やや苦戦しているようです。
「割と親しみやすい」(60代・男性・首都圏在住)
「初めはSuicaを使っていたが、このキャラクターが好きでPASMOに切り替えた」(40代・女性・首都圏在住)
「PASMOのキャラクターがロボットなのを初めて知った」(40代・男性・首都圏在住)
「Suicaのペンギンが可愛すぎる一方で、PASMOのロボットが可愛くなくて残念すぎる」(50代・男性・首都圏在住)
ピンク色の「PASMOのロボット」は、色を変えられる、バス・電車などに変身できる設定を持っています。こうした特徴から親しみやすさや可愛らしさを評価する声もある一方で、Suicaのペンギンなど他のキャラクターと比較すると認知度が低いという指摘も寄せられました。





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