近鉄「青い新型一般車両」のデビュー日決定! 車内にユニーク区画 28年ぶり名古屋線に“新車”
近鉄が、2026年1月に新型一般車両1A系電車の営業運転を始めます。
近鉄は2025年12月15日、名古屋線・山田線・鳥羽線・大阪線で2026年1月16日(金)から新型一般車両の1A系電車を運行すると発表しました。
近鉄によると、名古屋線に新型一般車両が導入されるのは28年ぶり。「青色」「白色」のツートンカラーで近鉄らしさを継承しながらも、新しい近鉄のイメージを創っていくといいます。
車内は、先にデビューした奈良線系統の8A系と同じく、ベビーカーや大型荷物対応のスペース「やさしば」、ロングシートとクロスシートを切り換えられるL/Cシート、乗客が個別に扉を開閉できるスイッチを採用します。
「やさしば」は、優先席とは別に1両あたり2か所に設置。L/Cシートは、1両の中でロングとクロスの混在配置も可能です。
また、長い時間時間に考慮し多目的トイレを設置します。





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