山陽新幹線で新ATC導入 東京~博多間の史上最短を更新、4時間46分に 乗り心地向上も
山陽新幹線が2017年3月より、新しいATC(自動列車制御装置)の使用を開始。所要時間の短縮や、乗り心地の向上が図られます。東京~博多間の最短所要時間も更新される見込みです。
【写真】山陽新幹線を走る「エヴァ新幹線」
Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
現状維持ではなく進化をやめないのが素晴らしい。
山陽新幹線は東海道新幹線に比べて輸送量が小さいのだから、山形新幹線や秋田新幹線のような車両幅の狭い形式のものを走らせれば、すれ違い衝撃やトンネル突入衝撃が小さくなって、もっと速度アップできるような気がします。しろうと考えかもしれませんが?