「5時間かけて走るロマンスカー」が運行へ 相武台発・海老名行き!車内に「録音エリア」も設定
小田急電鉄と小田急トラベルは、「音鉄」向けの企画として、相武台~海老名間を約5時間かけて走る団体臨時列車を運行します。
様々な運転モードで運行
小田急電鉄と小田急トラベルは、2026年1月31日(土)に、ツアー「音鉄ファン録音ツアー『轟けVVVFインバータ!』EXE未更新車録音ツアー」を開催します。これに伴い、相武台~海老名間を約5時間かけて走るツアー参加者限定の団体臨時列車が運行されます。
このツアーは、鉄道にまつわる様々な音に興味を持ち、楽しむことを趣味とする「音鉄」向けの企画です。ロマンスカー「EXE」30000形未更新車のモーター車(2、5、8号車)に乗車し、関東で唯一となった東芝製IGBT VVVFインバータ(初期型)のサウンドを楽しむことが可能です。
車内ではモーター音が響き渡る9号車のカウンター跡が立入禁止の録音エリアとなるほか、様々な運転モード(模擬試運転、最高速度、低速・高速運転)で運行し、起動試験やチャイム鳴動も予定されています。
旅行代金は大人1万800円(税込)。「お持ち帰りグッズ」として、「EXE」の缶バッジとアクリルツインキーホルダー、記念乗車証が付きます。申し込みは、小田急トラベルのホームページ「小田急まなたび鉄道倶楽部」から受け付けるとしています。





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