【懐かしの私鉄写真】「吊掛式」電車いた! まだまだ“非冷房”の時代の関西を駆けずり回った頃 41年後の今も現役の車が多数!?
1984(昭和59)年、私鉄の吊掛式電車を求めての関西へ。当時すでに吊掛式は一線を退き、支線などで運用されていました。近鉄・南海・山陽・神鉄を中心に、当時の新旧車両を振り返ります。
この記事の目次
・常磐線の電車が改造されて奈良に
・近鉄伊賀線の旧型車を求めて伊賀神戸へ
・国鉄三ノ宮のホームから阪急の線路を眺めると
【画像枚数】全23点
常磐線の電車が改造されて奈良に
私鉄に残る吊掛式電車の取材で関西を訪れたのは、1984(昭和59)年の8月。もうローカル私鉄を除いて吊掛式の電車は主力の地位を退き、支線区などになんとか残っているという時代なので、目的を達成できたのは近鉄・南海・山陽・神鉄の4社のみでした。
撮影は吊掛車だけではなく、当時の第一線車両にもカメラを向けています。もっと撮っておきたかった車両はありますが、枚数に制約のあるフィルムではこのくらいが精一杯でした。
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Writer: 楠居利彦(鉄道ライター)
1946年、東京生まれ。中央線の沿線で育ったので、鉄道は複線で電化され、長編成の電車が頻繁に走るものと認識している。鉄道誌の創刊に関わり、車両データ本の編集を担当した。趣味は鉄道模型製作。




