「日本三大車窓」を活用 特殊な車窓、運転も JR東「四季島」の大きな武器になるか?
「四季島」で「四季島」乗客以外も「日本三大車窓」をより楽しめるように?
夜に「四季島」で姨捨の「日本三大車窓」を楽しむこと自体、「四季島」の特徴を生かしたものでしょう。明るい車内から暗い外を眺めるとガラスが反射して見づらいですが、「四季島」は個室。夜でも外がよく見えるよう、照明を自由に変えることができます。
ちなみに、一般的な2人掛け座席が並ぶ臨時快速「ナイトビュー姨捨」でも、完全消灯にはできないものの、照明を暗くし外を見やすくするサービスを行っています。
また「四季島」運行開始に向けて姨捨駅ではリニューアルが進められており、ホームにはその乗客が夜景と眺望、信州のお酒などを楽しめる「夜景バー」が登場します。JR東日本長野支社によると、「当面は『四季島』の乗客用」とのこと。あくまで「もしかすると」ですが、豪華列車に乗ることは敷居が高くとも、この「日本三大車窓」の「夜景バー」は手軽に楽しめるようになるかもしれません。
テーマ特集「【鉄道】瑞風、四季島、ななつ星…クルーズトレインの特徴、サービス、料金は?」へ
コメント