「広島の“ベタ踏み坂”」ついに4車線化! “海をゆく橋”をもう1本 「23キロの海側ルート」が機能強化!

広島県が、「臨港道路廿日市草津線」の全線4車線化での開通予定を発表しました。

元祖“ベタ踏み坂”並みの急勾配!

 広島県は2026年1月19日、4車線化を進めてきた「臨港道路廿日市草津線」のII期区間について、3月29日の朝6時より供用を開始すると発表しました。

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全線4車線化が完了する「臨港道路廿日市草津線」(画像:広島県)

 臨港道路廿日市草津線は、広島市から廿日市市までの港湾エリアを東西に走る、延長2.9kmの道路です。この路線は国道2号「東広島バイパス」「安芸バイパス」とともに、地域高規格道路「東広島廿日市道路」(総延長51.9km)を構成する「広島南道路」(23.3km)の一部でもあります。

 事業はI期・II期に分けて進行しており、これまでに東側のI期区間(1.6km)が4車線で開通済みです。一方、西側に当たるII期区間の1.3kmは長らく暫定2車線で供用されてきましたが、2016年度から4車線化工事がスタート。このほど、全線での4車線化が完了する見通しとなりました。

 なお、このII期区間の大部分は、海を渡りながら2つの港湾エリアをつなぐ「広島はつかいち大橋」によって成り立っており、4車線化に当たっては同等規模の橋を、南側に追加で架設する手法が採られました。広島県によると、この橋は島根県と鳥取県にまたがる「ベタ踏み坂」こと江島大橋(縦断勾配6.1%)にも匹敵する、6.0%の縦断勾配を持つとのことです。

【ほら!】これが「ベタ踏み坂にうり二つの光景」です(写真で見る)

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