都営バスの「スカウターみたいな装置」が壊れた!? 実証3日目から「中断」に 強度不足
東京都交通局は、都営バスで実施していた「AI翻訳透明ディスプレイ」の導入に向けた実証実験を一時中断したと発表しました。
スタート3日目から急きょ中断
2026年1月21日、東京都交通局は都営バスで実施していた「AI翻訳透明ディスプレイ」の導入に向けた実証実験を一時中断したと発表しました。
この実証は2026年1月15日(木)より、浅草エリアを運行する都02(大塚駅~錦糸町駅)、草63(池袋駅東口~浅草寿町)、草64(池袋駅東口~浅草雷門南)の3路線で行われていたものです。
実験では、AIによる多言語翻訳や、聴覚・言語障害者とのコミュニケーションに対応した、透明な板状ディスプレイ装置をバスの車両降り口付近に設置。この装置はTOPPANから提供されたもので、急増している訪日外国人観光客への対応や、バス運転手の業務負担の軽減を目指してテストされていました。
しかし東京都交通局によると、今回の実証中に「強度不足により機器が破損した」とのこと。そのため実証は3日目の1月18日(日)から一時中断されました。同型の装置を使用した実証実験は、昨年2025年11月にも渋谷エリアで実施されており、今回は2026年1月29日(木)まで、2週間にわたって機器をテストする計画でした。
なお東京都交通局は今後の実験について、「機器の補強が終了次第、再開予定です」としています。





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