新型「シビック」はどんなクルマ? 「タイプR」もラインナップし7年ぶり日本市場復帰

ホンダは新型「シビック」を、2017年夏に国内発売します。そもそも「シビック」とはどんなクルマで、そしてスポーツグレード「タイプR」を含む新型はどうなっているのでしょうか。

「タイプR」も世界市場へ

「シビック」といえば、忘れてはならないのがスポーツグレードである「タイプR」の存在です。これは6代目モデルであるEK世代に、1997(平成9)年から設定されたスポーツモデル。ボディの軽量化と、自然吸気エンジンとして究極のパフォーマンスを目指した1.6L DOHC VTECの組み合わせは、速さだけでなくスポーツドライビングの楽しさを具現化したモデルとして人気を集めました。

 その後、「シビック タイプR」は7代目モデル・EP世代、8代目モデル・FD世代(欧州地域ではFN世代)、9代目の欧州モデル・FK世代に設定され人気になる一方で、北米やアジア地域など「タイプR」の設定がない市場からも、販売を望む声が大きくなっていきます。これに応え、新型「タイプR」は2017年後半に欧州で発売されるほか、北米などへの輸出も予定されています。

そして先代の発売がなかった生まれ故郷である日本市場からも、ホンダの新車ラインナップに「シビック」を復活させてほしいという要望は根強く、今夏、約7年ぶりに日本市場へ導入されます。

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新型「シビック セダン」は国内生産とのアナウンス(2017年1月13日、佐橋健太郎撮影)。

 10代目「シビック」の特徴は、前述のように「グローバル・プラットフォーム」と呼ばれる新世代シャシーを採用したこと。さらに搭載されるエンジンにも、省燃費性能に優れた1.5Lターボエンジンが設定されたことが話題になっています。シビックの標準モデルとしては史上初めて設定されたターボ・ユニットは、すでに「ジェイドRS」や「ステップワゴン」に搭載されているものと同じL15B。ただし北米仕様のスペックでは、最高出力174hpと最大トルク162lb-ft(約22.8kg-m)を発揮しており、「ジェイドRS」の150ps/20.7kg-mと比べ大きくパワーアップしていることも特徴です。従来どおりの2L NA i-VTECユニットも用意されていますが、こちらも日本市場に導入されるかどうかについては、何も発表されていません。

 そして2016年の「パリ・モーターショー」で発表された、注目の新型「シビック タイプR」。先代のFK型ではK20C型2Lターボを搭載し、世界中の自動車メーカーがテストコースとして使用するニュルブルクリンク・北コースにて「世界最速の2リッターFF」を目指し開発されましたが、新型ではさらなるパフォーマンスアップが確実です。

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コメント

3件のコメント

  1. せっかく国内で再登場するシビックも値段が大衆価格から大幅に値上げされ、庶民の手が届かない価格になるのでしょうね。大衆車でありライトスポーツでありファミリーカーでもあったシビックも高級車の領域に入ってしまうのでしょうか。

  2. タイプRの原点に戻るべきだ!開発者も昭和の終わり平成生まれだと思います。残念ながら往年のシビックではなくレプリカなRが悲しいそんな気がします。

  3. 新型シビックタイプRは、とても高性能な車ですが、値段がかなり高過ぎると思います❗

    できるだけ、車好きな多くの人達が気軽に乗れる値段設定にして欲しいと思います❗

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