タイヤチェーン、装着時の緩みや走行スピードに注意 国民生活センター

国民生活センターが、金属製タイヤチェーンの仕様について、緩みやスピードの出しすぎはチェーンの破断や思わぬ事故につながるとして注意を呼び掛けています。

約4割がチェーンのトラブルを経験

 国民生活センターは2017年1月19日(木)、積雪のある道や凍っている道を走るときに装着するタイヤチェーンの使用に際し、破損や思わぬ事故への注意を呼び掛けています。

 2016年11月、国民生活センターが、自家用車と金属製タイヤチェーンを所有する全国の男女457人に対して行ったアンケート調査によると、およそ4割の人がチェーン使用時のトラブルを経験。そのうち、「走行中にチェーンが緩んだ」が44.0%でもっとも多く、次いで「走行中にチェーンが切れた」が37.0%、「保管中に劣化して使えなかった」が19.0%、「装着したら車体に干渉して使えなかった」が12.5%、「走行中にチェーンが外れた」が8.2%でした。

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チェーンが緩んだまま走行したことで、サイドチェーンや巻き上げ器のケーブルがタイヤ接地面にまでずれている(写真出典:国民生活センター)。

 チェーンが緩んだまたは切れた人の2割以上が、それらのトラブルによって車体やホイール、タイヤなどが傷付いたり、破損したりといったことを経験。また、約4割の人がチェーンのトラブルが発生したときに30km/h以上のスピードで運転していたとしています。また、チェーンが切れた人の約5割は、積雪面や凍結面でなくアスファルト面を走行しているときに切れたと回答しています。

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