YouTubeで突如“新車”発表!? 教育用の最新鋭「日の丸戦闘車両」がお披露目 名物MCもビックリ!

陸上自衛隊・中部方面隊の公式YouTubeが、最新の25式偵察警戒車を紹介しました。まだ一般部隊に配備されていない次代を担う新装備です。名物MCたちも驚愕した、ベールを脱いだばかりの「新車」を見てみます。

30mm機関砲とマスト型カメラを超接写!

 陸上自衛隊の中部方面隊は2026年2月11日、公式YouTubeチャンネルにて静岡県・富士駐屯地(富士学校)の紹介動画を公開しました。その中に最新装備「25式偵察警戒車」が登場、公開されたことで話題を呼んでいます。

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陸上自衛隊の新装備である25式偵察警戒車(乗りものニュース編集部撮影)

 動画内では、MC役を務める「ひょっとこ曹長」「ギリー2曹」「おかめ3曹」たちが富士学校を訪れ、学校長への挨拶を済ませたのち駐屯地内を散策中、見慣れない車両に遭遇します。

 案内役の隊員が「25式偵察警戒車です」と紹介したそのクルマは、陸自の主力装備である16式機動戦闘車(通称MCV)と足回りや車体下部がほぼ共通。しかし、砲塔部分は大きく異なり、16式の105mm砲ではなく、より小口径の30mm機関砲を搭載しています。

 また、車体後部には背の高いマスト状のセンサーも設置されており、こうした装備も16式にはありません。案内役の隊員によれば「敵の情報を取ったり、特定のエリアを警戒監視する」ための複合型カメラとのこと。動画内では伸縮したり回転させたりといった動きはありませんでしたが、砲塔上部からという、自衛隊員ならではの視点で撮影されていました。

 25式偵察警戒車は、その名称のとおり、2025年度に制式化されたばかりの最新装備です。役割は最前線での情報収集や敵情の監視などで、長年使われてきた87式偵察警戒車の後継として今後、全国の偵察部隊に配備される計画です。

 最大の特徴は、やはり16式機動戦闘車とのファミリー化でしょう。動画でも「下半分はMCVと同じ」と明言されており、エンジン(排気量約1万1000cc、出力約570馬力)やタイヤなどの部品を共通化することで、整備性の向上や調達コストの低減が図られているようです。

 YouTubeの企画動画で、まさかの“新車披露”となった25式偵察警戒車。今後、さらなる詳細なスペックなどに注目が集まります。

【写真】87式と25式「新旧の偵察警戒車」見比べ

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コメント

1件のコメント

  1. 誤字報告です。文中、“動画”がひらがなで“どうが”のままになっていると思われます。

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