新造3033編成が営業運転開始 2編成も3月までにデビュー予定 京成
2017年2月7日、京成電鉄で新造車両の3033編成が営業運転を開始しました。
環境に配慮した3000形電車
京成電鉄は2017年2月7日(火)、新造車両の3033編成(8両)が同日から営業運転を開始したと発表しました。
この車両は2003(平成15)年から導入されている3000形電車です。冷房、制御、補助電源装置にオゾン層を破壊しない冷媒を採用、車内照明にはLEDを採用、また、車体軽量化などにより使用電力の削減を図るなど環境に配慮した設計とされています。また、2010(平成22)年からは車内にLCD(液晶)の案内表示機が設置されています。
今年度は今回の3033編成に続き、3034編成(6両)と3035編成(8両)が3月までに営業運転をそれぞれ開始する予定です。
【了】
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