待機は2列ずつ、ドア前は降車エリア 大阪市営地下鉄、整列乗車促すシートを試験導入

大阪市交通局が、整列乗車を促す床面シートを地下鉄3駅へ試験的に導入します。

地下鉄3駅に床面シート敷設

 大阪市交通局は2017年2月14日(火)、地下鉄の3駅で、整列乗車を促す床面シートを試験的に敷設すると発表しました。設置場所と敷設時期は次のとおり。

・御堂筋線なんば駅
 千里中央方面行き10~8号車付近、2月14日(火)
・御堂筋線梅田駅
 なかもず方面行き10~7号車付近、3月中旬
・谷町線天王寺駅
 大日方面行き1~2号車付近、3月中旬

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試験的に敷設される整列乗車を促す床面シートのイメージ(画像出典:大阪市交通局)。

 シートは、2列に整列して乗車を待つスペースを赤色で、降車客の通るスペースを青色で分けて、スムーズな乗り降りを促すというものです。大阪市交通局は整列乗車への理解と協力を呼び掛けています。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. 関東ローカルとしては、JR秋葉原駅総武線ホーム式だな。
    この並び方が一番クレバーだと思う。

    並び方については、ある程度鉄道業界団体で決めて欲しい。
    阪急梅田駅で並び方がわからず迷っていたら、割り込みと言い掛かりされたことがあった。

  2. 一ヶ所の出入口に片側2列づつ、計4列。
    そんなにいっぺんに入れるドアじゃないぞ。
    いつか絶対に事故かケンカがおきる!。
    何考えてるんだ!。